こんにちわ、ジェイックの石田です。
昨晩の台風、すごかったですね。
でも、午後は台風一過、
少しいい風が吹いていて気持ちいいですね。
今日は、私が担当しているメディカル業界を
ちょっとご紹介したいと思います。
○そもそもメディカル業界のプレーヤーって?
「メディカル業界」といって、
きっと一番初めに思いつくのは製薬メーカーだと思います。
事実、40兆円といわれるメディカル市場のうち、
多くの割合を占めるのがこの製薬メーカー。
そして、この製薬メーカーに所属して、医薬品の流通を
支えるのがMR(Medical Representatives)です。
しかし、まだこの他にもプレーヤーはいます。
最近伸びているのがCPO(Contract Pharmaceutical Organi
zation)と呼ばれ、製薬やバイオテクノロジー業界の業務を
受託しておこなう企業。ここに所属するのがCMR(contractMR)
やモニター業務を担うCRA(Clinical Resaerch Associate)です。
また、この他にも医薬品の“卸”にあたるMS(marketing
spacialist)や検査薬メーカー、医療機器のメーカー、
医療器材のメーカーなど多様なプレーヤーが活躍しています。
○メディカル業界の注目分野は?
いま急成長しているのがCPOの中でも、
とくにCSO(Contract Sales Orgnizer)と呼ばれ、
医薬品の「セールス」を受託している分野です。
この背後にあるのはメディカル業界の「2010年問題」
(最近、2000年問題や2007年問題など、20XX年問題多いですね・・・)
医薬品には特許制度があり、ある新薬が開発された後、
通常20年間は同じ成分の医薬品は発売できません。
2010年の20年前、1990年前後は稀にみる大型新薬ラッシュ。
その特許が切れ、同じ成分で作られた「ジェネリック医薬品」の
発売が可能になるのが2010年なのです。
現在、この2010年に向け、
ジェネリック医薬品をもつ企業は日本市場への参入準備を。
医薬品の特許を持つ側は新たな新薬の開発に向けた準備を。
(製薬メーカーの再編やリストラもこの一環です)
それぞれしているというのがメディカル業界の状況です。
参入する側は市場開拓にむけて「セールスマン」が欲しい。
迎え撃つ側は新薬開発を行い、企業体制を整え、
満を持して2010年を迎えたい。
しかし、医薬品の「セールスマン」であるMRは専門性が必要とされ、
絶対的な人数が限られています。
そこで注目されるのがMRを抱え、プロジェクト単位で新薬などの
「セールス」を請け負うCSO≒コントラクトMRの分野なのです。
○メディカル業界の営業とは?
メディカル業界の営業は、
医薬品や医療器材を扱う仕事ですので、
当然、お客さんはドクター。
そのドクターと商品について語り合えるだけの
医学知識・商品知識を求められるというのが
最大の特徴です。
※医療器材の場合、手術の立会いがあるというのも
他の業界ではないことかも知れません・・・
そんなMR職のやりがいとは?
やりがいとして一番初めにあがるのが、
「人の命」に関わる医薬品を扱うというやりがい。
自分の扱う商品を通じた「助けられる命」がある。
MRという仕事の意義そのものです。
では、「職種」としてはどうか?
まず一番大きいのは仕事を通じて身につく専門性です。
MRがもつ医学知識・医薬品知識は、代替性が効きません。
従って、市場価値が高くなります。
また医薬品というのは衣食住と並んで、
いや、それ以上に絶対なくならない業界。
そんな安定業界の中で専門性をつけられるのが大きな魅力です。
さらに専門性=知識が求められる専門職である分、
年収レンジも他の業界と比較すると高め。
不動産や金融の分野と並んで、年収レンジの高い業界です。
このようなMRに求められる素養。
それは医薬品を扱う「倫理観」です。
仮に「自社の扱う商品Aよりもいい商品Bがあった際、
患者や医師の立場にたって、Bの紹介をできるか?」
人の命に関わる医薬品を扱うものとして、
Bの紹介をできる倫理観がMRには求められます。
MR職の話が中心になってしまいましたが、
MR職を含め、メディカル業界に興味をお持ちの方、
お気軽に石田までご連絡ください。
jinzai@jaic-g.com



